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戦争と、貧困・抑圧・差別の構造的暴力がない社会実現のために!

No.632(2019.3.23)『脱原発・放射能汚染を考える』パンフレットNo.191の紹介

《紹介》
 親友が、3・11フクシマ原発事故以来毎月二回発行しているパンフレット:
  脱原発放射能汚染を考える』から、下記の注目記事を紹介します。
                          (部分転載承認済み。拡散希望です。) 
   
   8年目の3月11日を迎えて、NHKを始めマスコミでは興味深い特集もありました。  
 しかし多くの番組では、現実に苦しみ闘う住民の意見はほとんど扱われず、「復興」の話題や「花は咲く」の合唱  が強調されています。

 政権が強行している「正常化」と「原発再稼働」を批判することはありません。
 私たちは微力であっても助け合い、反原発と被災者の要求と運動に協力できる運動の拡大と前進をめざしたいと思い ます。

  大阪では維新の知事と市長が辞職して、統一地方選挙で維新による大阪府政と市政の乗っ取りを策しています。

 私たちも大阪で2012年2月に「原発市民投票」を要求し、5万5千人以上の署名を獲得し、橋下市長に対して市民 投票条例を要求しました。

 しかし橋下市長は「(反原発の)民意は市長選で受けた、(市民投票の)5億円は無駄だ」と市民投票を否定して、維 新の会と公明党によって条例案を否決しました。

 ところが、半年後の8月には、橋下市長は関電の「原発なしには停電」の宣伝を利用して、「緊急避難として大飯原 発の再開」を主張して原発再開の先導者となったのです。 

 その意味でも維新から大阪府政と市政を取り返すのは私たち反原発運動の課題でもあります。

           2019/3/20  脱原発放射能汚染を考える北摂の会

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  (注)パンフレット全体を大きく見るには、下をクリックしてください。

                                                         

                                             No.191

                   『脱原発・放射能汚染を考える』No.191

      

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