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戦争と、貧困・抑圧・差別の構造的暴力がない社会実現のために!

No.631(2019.3.22)NHK・Eテレ(3/23(土)「彼らは再び村を追われた 満蒙開拓団」

NHK:Eテレの予告です。

[Eテレ] 2019年3月23日(土) 午後11:00~午前0:00(60分)

            彼らは再び村を追われた 満蒙開拓団

                 知られざる満蒙開拓団の戦後史

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《番組紹介は下記より》

     

http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-03-23&ch=31&eid=26550&f=20

 

昭和初期、旧満州中国東北部に入植した満蒙開拓団。多くの犠牲を払い帰国した彼らを待っていたのは国内の山林原野を切りひらく新たな開拓事業。開拓者たちの苦難の戦後史。

飯田市上久堅(旧上久堅村)小野子地区出身の岩間政金さんは1939年4月に松島自由移民として満州へ渡りました。 

敗戦により帰国、再び福島県へ開拓に入りました。

そして8年前の3月11日原発により、再びすべてを失うこととなりました。 

岩間さんを中心に知られざる戦後開拓の実像に迫ります。

 

番組内容

昭和初期、旧満州中国東北部に入植した満蒙開拓団。多くの犠牲を払い帰国した彼らを待っていたのは国内の山林原野を切りひらく新たな開拓事業。開拓者たちの苦難の戦後史

詳細

昭和初期、国策により旧満州中国東北部に渡った27万人の「満蒙開拓団」。終戦時、大きな犠牲を払い帰国した人々の多くは故郷に帰る場所もなく、新たな国策「戦後開拓事業」により国内の開拓地に向かっていた。そこは農耕に適さない高冷地も多く、苦難を強いられる。さらに高度経済成長期には国土開発の波に飲み込まれ、再び土地を去る者も多かった。旧農林省の内部文書や開拓者の証言を元に、知られざる戦後開拓の実像に迫る。