公立小学校で、「教育勅語」教育が堂々と行われている!!
頓挫した、籠池氏/安倍晋三首相の 「森友学園」どころの比ではない。
現に公教育で行われているのだ!!
※「子どもたちに渡すな!あぶない教科書 大阪の会」からのレポートを中心に。
(転載可・拡散希望 記事です)
(大阪市立泉尾北小学校において全校の子どもたちが参加する『「天皇陛下ご即位記念」児童朝礼』)
(大阪市立泉尾北小学校校長:小田村直昌校長と、「愛国の歌姫」と呼ばれている山口采希(あやき)氏)
・ 5月8日(水)、大阪市立泉尾北小学校において全校の子どもたちが参加する『「天 皇陛下ご即位記念」児童朝礼』(以下、「児童朝礼」)が行われました。
「児童朝 礼」では、まず小田村直昌校長が代替わりと新元号の説明をしました。なんと新天皇 を「126代目」とまで紹介しています。
その後、「愛国の歌姫」と呼ばれている山口采希(あやき)氏(「教育勅語」を歌 にし、塚本幼稚園でも歌ったことがある)がゲストとして登場しました。
そこでは、 明治時代の唱歌「神武天皇」「仁徳天皇」を歌いました。どちらも神話上の天皇を賛美し、「万世一系」を印象づける国民主権に反する歌です。さらに「仁徳天皇」を歌 う前には、教育勅語児童読本(1940年)や修身教科書に登場する「民のかまど」の話をしました。
さらには、自身のオリジナル曲「行くぞ!日の丸」「令和の時代」も歌いました。 「行くぞ!日の丸!」は、「日の丸」を先頭にしてアジア諸国に侵略した戦前の日本 軍の姿を彷彿とさせます。外国籍の子どもたち、中でもかって日本が侵略・植民地支 配した国々にルーツを持つ子どもたちは、この歌によって深く傷つくのではないかと 私たちは憂慮します。
小田村校長は同校のHPで山口氏の歌や話を「とてもいいお話」「とても素晴らし いゲストでした」と絶賛しました。
このような「児童朝礼」は、戦前の教育勅語教育 を小学校に露骨に持ち込もうとした森友学園の「瑞穂の國小學院」に通じるものがあ り、明らかに憲法違反です。
公立学校でこのような集会が行われていること自体、全国的に例を見ません。
私たちは、憲法に反する内容を子どもたちに押しつけた「児童朝礼」を行った小田村校長と、同校長を任命した大阪市教育委員会に対して厳しく抗議したいと思ってい ます。
そして同校の保護者・子どもに対してはもちろんのこと、大阪市民に対する説明と謝罪を求めたいと思います。
大阪市教委に対して抗議の申し入れを行いたいと思っています。
それまでに出来るだけ多くの団体・個人賛同を集めたいと思っています。 ぜひ、ご協力をお願いします。
■呼びかけ団体 子どもたちに渡すな!あぶない教科書 大阪の会
■下記の要望書への団体・個人賛同を呼びかけます。
お名前 お立場(教職員、保護者、生徒、学生、研究者、弁護士、市民など) できればで結構です。
お名前の公表(インターネットを含む)の有無
◇締め切りは7月7日(日)
◇送り先 ◇PC・スマホ用署名ページ http://form01.star7.jp/new_form/?prm=6a6b423%2F2--21-0583fb
■資料・・・おどろおどろしいブログ!!
◇山口あやきブログより
2019-05-08 17:57:14 テーマ:ブログ
今日は大阪市立泉尾北小学校の全校集会「新天皇ご即位記念集会」で歌わせて頂きました(*^^*)
泉尾北小学校小田村校長先生の、生徒の皆さんへのわかりやすく温かい大切なお話の後に歌わせていただきましたが、
「幸せなら手を叩こう」
「ずいずいずっころばし」
を元気にみんなと一緒に歌い、
次に唱歌「神武天皇」・唱歌「仁徳天皇」のお話と歌を歌わせて頂きました(〃ω〃)
唱歌「仁徳天皇」は初めて歌った曲ですが、歌う前に「民のかまど」のお話をしたんですが、改めて国民と天皇の絆の深さを感じるお話に私も話しながら胸が熱くなりました。
そして
泉尾北小学校の校歌が野口雨情さん作詞という事だったので、野口雨情さん繋がりで「七つの子」も歌わせて頂き、
最後に!
私のオリジナル曲
「行くぞ!日の丸!」と
「令和の御代」を歌わせて頂きました。
泉尾北小学校のみんな、そして先生方、そして小田村校長先生!本当にありがとうございました(๑˃̵ᴗ˂̵)
あと、集会が始まる前に、生徒のみんなが国歌「君が代」と「大阪市歌」をとっても大きな声で歌っていて感動しました!
そして最後にはみんなで泉尾北小学校の校歌を元気いっぱい歌っていて、野口雨情さんが描かれた温かい詩に子供たちの歌声が大海原で水しぶきをあげながらキラキラ光ってるようでした(о´∀`о) 本日は本当にありがとうございました(๑˃̵ᴗ˂̵)
■山口采希氏が歌った曲 □
ああ勇ましく
日の丸が行くぞ
ひたぶるに駆け抜けた
根こそぎのなにくそで
どん底も手を伸ばし
風一つ 掴んだる!
行くぞ!行くぞ!日の丸が行くぞ!
揺るがぬ魂 日の丸が行くぞ
行くぞ!行くぞ!日の丸が行くぞ!
ああ勇ましく 日の丸が行くぞ 行くぞ!
行くぞ!日の丸が行くぞ!
白地に赤く 日の丸が行くぞ □
「令和の御代」 春の訪れ
風も和やかに 薫り高く
梅の花のように うるわしき日々を
ありのままに 咲き誇る
令和の御代に
和らぎの日々を
それぞれの心 満ち足りて
咲き誇る 令和の御代に 心寄せ合う 令和の御代に □
玉の宮居は名のみにて あれにぞあれし
大殿に 三歳の月日
凌ぎつつ 民のかまどをにぎはし給ふ
その大御めぐみ 雨ふりしきる
あしたにも 風ふきすさぶ
夕にも 大御身の上は
忘られて 民のうえのみ
思ほし給ふ その大御心 □