湘南Theoの平和のページ・ブログ

戦争と、貧困・抑圧・差別の構造的暴力がない社会実現のために!

No.774(2020.7.18)パンフレット:『脱原発・放射能汚染を考える』の紹介

《紹介》

友人が、3・11原発事故直後から、毎月発行しているニュース紙を紹介します。 

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(案内文)

脱原発放射能汚染を考える」ニュースNo223が出来ました。 

(全文)☟ クリック

http://hws3.spaaqs.ne.jp/ezetheo01/2020.7.17datugenpatu223.20200717_compressed.pdf

コロナウイルス)東京で250人近い感染者が発生。検査数を4000まで増やしたから増えたのだと言い訳をしても、陽性率は7%を超え、市中感染の可能性は高くなっています。

大阪では60人を越えて「黄色の表示」となりました。

大きな問題は大阪では検査は拡大されておらず、まだ1000人以下のレベルの検査で実際の感染状態を反映していないことです。

吉村知事は、15日には61人の感染者の対応と対策をするのでなく、東京へ「不要不急」の出張で、「維新」と「国民」周辺の右派議員との談合の話し合いと、安倍首相との懇談を行っています。

そして言い訳のように、「GOTOキャンペイン」批判でテレビに出演しています。

森友問題の赤木さんの損害賠償裁判が15日に開始されました。これは大阪で、そして全国から支援しなければならない闘いです。

223号では、福島原発での汚染水の海洋投棄問題、六ヶ所村核燃料サイクル問題を表面で扱いました。「週刊金曜日」(7/10号)の鎌田慧さんの論文はぜひお読み下さい。

裏面では、大阪維新大阪都構想に反対する主張と、フジ住宅のハラスメント裁判の勝利の報告を掲載しました。

 

(特にこの記事) 

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