湘南Theoの平和のページ・ブログ

戦争と、貧困・抑圧・差別の構造的暴力がない社会実現のために!

No.774(2020.7.18)パンフレット:『脱原発・放射能汚染を考える』の紹介

《紹介》

友人が、3・11原発事故直後から、毎月発行しているニュース紙を紹介します。 

f:id:syounantheo:20200718101533j:plain

(案内文)

脱原発放射能汚染を考える」ニュースNo223が出来ました。 

(全文)☟ クリック

http://hws3.spaaqs.ne.jp/ezetheo01/2020.7.17datugenpatu223.20200717_compressed.pdf

コロナウイルス)東京で250人近い感染者が発生。検査数を4000まで増やしたから増えたのだと言い訳をしても、陽性率は7%を超え、市中感染の可能性は高くなっています。

大阪では60人を越えて「黄色の表示」となりました。

大きな問題は大阪では検査は拡大されておらず、まだ1000人以下のレベルの検査で実際の感染状態を反映していないことです。

吉村知事は、15日には61人の感染者の対応と対策をするのでなく、東京へ「不要不急」の出張で、「維新」と「国民」周辺の右派議員との談合の話し合いと、安倍首相との懇談を行っています。

そして言い訳のように、「GOTOキャンペイン」批判でテレビに出演しています。

森友問題の赤木さんの損害賠償裁判が15日に開始されました。これは大阪で、そして全国から支援しなければならない闘いです。

223号では、福島原発での汚染水の海洋投棄問題、六ヶ所村核燃料サイクル問題を表面で扱いました。「週刊金曜日」(7/10号)の鎌田慧さんの論文はぜひお読み下さい。

裏面では、大阪維新大阪都構想に反対する主張と、フジ住宅のハラスメント裁判の勝利の報告を掲載しました。

 

(特にこの記事) 

f:id:syounantheo:20200718101539j:plain

 

 

 

 

 

N0.773 パンフレット:『脱原発・放射能汚染を考える』No.222(7/3)の紹介

《紹介》

友人の定期パンフレット:『脱原発放射能汚染を考える』No.222(2020.7.3)

を紹介します。 

(パンフレット全文は、http://hws3.spaaqs.ne.jp/ezetheo01/datugenpatu/hokusetunokaii.html

 または、 No.222 をクリックで。)

彼は、福島第一原発事故(2011/3/11)以来、毎月二回、脱原発を中心に、多くのジャンルで発信し続けてくれています。f:id:syounantheo:20200702113259j:plain

 

〖No.222 2020.7.3付)〗案内文 要約

 ・関電株主総会:八木元会長、森元相談役、岩根元社長、原発担当の豊松元副社長等は告発されてもまだ檻の外、そして森元相談役には本社内に事務室と運転手つきの社有車があてがわれている。

彼らは金品受領、高級背広、高級料亭での接待、裏報酬など人品ともに最低の経営陣であった。原発がもたらす、地域と企業の腐敗の象徴である。

 ・おそらく大小の差はあっても全国の原発立地と電力会社に構造的に存在しているのだろう。

 ・大阪地裁で2012年から闘われてきた「大飯原発運転差止行政訴訟」が7月7日の第34回法廷で結審となる見込みである。

 ・闘いをリードしてきた美浜の会 : http://www.jca.apc.org/mihama/

のチラシによると、地震動の“ばらつき”評価で国側を打破し勝訴の可能性が強いということである。詳しくは美浜の会のチラシを参照してください。 

 ・裏面では、「隠されたコロナ死」を特集しました。安倍首相の「「日本は圧倒的に死者を押さえ込むことができている」という日本モデル賛美を覆すものです。

             2020/7/3 脱原発放射能汚染を考える北摂の会

 

 (パンフレット全文は、hokusetunokaii.html へのリンク  No.222 をクリックで。)

f:id:syounantheo:20200702113304j:plain

 

f:id:syounantheo:20200702113309j:plain

f:id:syounantheo:20200702113313j:plain

 

No.772(2020.6.30)「戦場体験放映保存の会」のこと

 《情報紹介》『東京新聞』2020.6.27記事より

沖縄戦体験証言 :

 旧日本兵らの体験を保存する、「戦場体験放映保存の会」は、6/27、28、太平洋戦争の沖縄戦体験者の証言をネットで生中継する「ウェブ茶話会」を開いた。

(下記から、詳細が検索できます。)

http://senjotaikenhozontabi.blog2.fc2.com/

(又は、こちらでもOK)

戦場体験放映保存の会 全国キャラバン隊が行く

 

f:id:syounantheo:20200629210021j:plain

 

f:id:syounantheo:20200629210026j:plain

 

(記事の概要)

・六歳で米軍の捕虜になった金城圀弘さん(81)が、ネットを通じて茨木県土浦市の自宅から証言。

 高嶺村与座(現糸満市)に住んでいた1945年6月、戦闘が激しくなり家族や親戚と南に避難した。

 「どうせ死ぬなら故郷で」と与座に戻り防空壕にこもっていた際、米軍の捕虜になった。

 連行されて外に出ると、たくさんの死体が転がり、幼児が「アンマー(お母さん)」と泣き叫ぶ光景を見た。祖母が米兵の間をすり抜け、燃えさかる小屋に飛び込んで亡くなった。

 (この報告会で、参加者はチャットを利用して質問や感想を述べたある女性は、涙ぐみながら捕虜になった気持ちを尋ね、金城さんは「米兵は水筒の水を飲ませてくれ、親切だった」と答えた。

 若い世代への思いを問われると、「一滴のしずくが池に波紋を広げるように、平和のために声を上げて」と応じた。

 

セミナー二日目28日の様子)

 独立混成第44旅団砲兵隊兵士だった、故・嶺井巌さんの証言映像を一緒に見る会と、元(なごらん学徒隊)上原米子さんの沖縄からの生講演会。  

 嶺井さんの証言映像を一緒に見る会は、当時の状況を証言映像を流していく形で進行。

 「戦場体験史料館・電子版」に、証言概要に沿った形で証言映像へのリンクを設定してあり、それをいっしょにたどる形で話し合われた。

  Q&Aで質問・発言があり、

「私はこういうのを本などで見たことがあります」といった内容もあった。  

 上原さんの場合は、上原さんの描かれた絵に合わせてお話をされる形でした。 ご家族が絵を持って後ろに立たれており、ご本人が質問が聞き取れない場合などのサポートもしてくださっていました。  

 沖縄本島北部での戦いに伴う救護活動のお話なので、南部戦線でのお話とはまた違った面があり、参加された方の中には、比べながら聞かれた方もおられた模様。  

 参加人数がWEB約170名、東京会場約30名。  最初のお話が、投降する辺りまでで短めだったため、戦後についてのことなどは、質問を受けてお話いただいた感じになった。   

沖縄と東京を結んでのWEB中継は、やり取り自体には特に問題がなく、成功例といえるようで、このような形式での交流も今後は進んでゆけると思えた。

 

f:id:syounantheo:20200629210031j:plain

 

No.771(2020.6.12)「種子法」廃止と「種苗法」改正について考える

 今更ながら、「種子法」廃止と「種苗法」改正について、調べ考えてみた。

 自民党政府が、「種子法」を廃止し、国内で開発されたブランド作物の海外への持ち出しを禁じる「種苗法」の改正案が、今国会(2020年度)で断念された。

 農家が収穫物から種を取って次の作付けに利用するこれまでの農業行為に規制を加えるということで、反対の声が当然高まっていた。

 この ”改正案” は、農家が収穫物から苗木を採取し、翌年の栽培に使う「自家増殖」について、原則自由だったものを、「種苗法」の登録品種については許諾を必要とするよう改定する点に懸念と反対の声が以前からあがっていた。

 反対の声にも押され、今国会では審議入りもできなかった。

 

 従来から、『種子法』の廃止と『種苗法』の改正に対し反対運動はあった。

 一方、この2つの法律は内容の違いが一目瞭然ではないために解りづらかったと思う。そこで、まずは違いを明らかにする事で、それぞれの問題をまとめてみたい。              

 

 「このままでは、日本の農産物の多様な品種が店先から消える」  こう警鐘を鳴らすのは、元農林水産大臣山田正彦さん。山田さんは昨年から種子法廃止の動きに対して「日本の種子を守る会」を結成、廃止の影響を各地で次のように説いてきたそうだ。

 「今年4月に種子法は廃止。その結果、これまで米、大豆、麦類の品種を、各都道府県が責任を持って種子を開発・増殖してきた。それが今後は義務ではなくなる。つまり、種子を守るための予算がつかなくなる」というのだ。

 一つの品種が開発されるまでには10年、増殖には4年かかる。各地域の銘柄米を手ごろな値段で口にできたのは、膨大な歳月と労力をかけ、その予算を税金で賄ってきたから。

 さらに「日本の多様な品種を大企業の寡占から守っていかなければならない」と危機感が強まる。

 日本ではすでに「みつひかり」(三井化学)、「つくばSD」(住友化学)、「とねのめぐみ」(日本モンサント)などの籾米が流通。主に多収量の業務用米として用いられている。 「農業競争力の強化が国の方針。生産規模の小さい銘柄は集約されるので、国内の品種はいずれこういった大企業の品種に置き換わっていく。従来の品種を作り続けたいと思っても、各都道府県が生産をやめれば種子が手に入らない。やがて外国の多国籍企業の種子を一般農家は買わざるをえなくなっていく

 

一方で、「種子法」復活の動きも

 下の画像ではわからないが、種苗店やホームセンターに並ぶ野菜の種はほぼ外国産で「一代交配(F1)種」が大半。種をとってまいても前年のようには実らない。               

  f:id:syounantheo:20200612110857j:plain

 しかも、種子ビジネスを行う企業としては、莫大な開発費を回収する必要がある。そのため、「F1種」という一世代に限って作物ができる品種を販売する。自家採取できないので、農家は毎年企業から種を買わなければならない。 「種子ビジネスに乗り出してきているのは化学企業が中心。農薬と化学肥料もセットで売り、契約によって作り方も指定される。」  

 そうなると価格は企業が決めることになる。現在、民間の種子の値段は、公共の品種の種子の4~10倍。種子法によって守られてきた公共の品種がなくなれば、農産物の値段が上がることは必至

 これに対して、国会でも種子法廃止に抵抗する動きはあった。5月19日に野党6会派が提出した種子法復活法案は6月7日、衆議院農林水産委員会で審議され継続審議となった。 「『業務用の品種の作り手がいなくなるから民間を応援しよう』と政府与党は説明してきました。だからといって、各地が独自で種を作ってきた体制をなくすことはなかった」と、後藤祐一衆議院議員(国民民主党)。

 「米の民間品種のシェアは、まだ0.3%にすぎない。移行の体制も整っていないのに、大阪府奈良県和歌山県は今年度から種子の維持についての認証制度を取りやめてしまいました。弊害が明らかになる前に何とかしなければ。」  

f:id:syounantheo:20200612110912j:plain

        

 

f:id:syounantheo:20200612110900j:plain

 

f:id:syounantheo:20200612110906j:plain

(さらに、次のような論説も。なるほど。)

 種苗法は現在農家が行っている自家採取を禁止し犯した場合多額の罰金を払わす仕組み。シャインマスカット等日本開発の品種を守るためと農水省は言うが、現行種苗法に「消費以外の目的で輸出禁止」条項がある。

A農林省は優良なブドウやイチゴの登録品種が、海外に持ち出されにくくするためだと主張するが、それは現行法でも阻止できる。山田元農水大臣の説明です。

 「現行の種苗法21条4項では明文で登録された品種を購入して消費以外の目的で輸出することを禁止するとしています。

 中国など多くの国がユポフ91年条約(育成者権者の権利を強化)

https://種苗法.com/foreign/91-78

を批准していないので、種苗法を改定しなくても現行の種苗法刑事告訴、民事の損害賠償もできるので、十分防ぐことはできます。

  韓国は91年条約を批准してますが、農水省知財課が2017年に文書で育種知見の海外流出を防ぐことは物理的に不可能なので、その国で育種知見の登録をすることが唯一の方法であると述べてい ます。

シャインマスカットの場合には、(独)農研機構の登録品種ですから、政府は農研機構の代理人として韓国で育種登録の手続きをすれば差止め裁判もできたはずです。

このように種苗法の改定を必要とする理由はないのて?す。

(そして、) (21条の4項)育成者権者、専用利用権者若しくは通常利用権者の行為又は第一項各号に掲げる行為により登録品種等の種苗、収穫物又は加工品が譲渡されたときは、当該登録品種の育成者権の効力は、その譲渡された種苗、収穫物又は加工品の利用には及ばない。ただし、当該登録品種等の種苗を生産する行為、*当該登録品種につき品種の育成に関する保護を認めていない国に対し種苗を輸出する行為及び当該国に対し最終消費以外の目的をもって収穫物を輸出する行為については、この限りでない*

 

 :事実関係 4月25日東京新聞社説:「種苗法改正 農業崩壊にならないか」

 ・現行の種苗法により、農産物の新しい品種を生み出した人や企業は、国に品種登録をすれば、「育成者権」が認められ、著作権同様、保護される。

ただし、農家が種取りや株分けをしながら繰り返し作物を育てる自家増殖は、「農民の権利」として例外的に容認されてきた。

それを一律禁止にするのが「改正」の趣旨である。原則容認から百八十度の大転換だ。優良なブドウやイチゴの登録品種が、海外に持ち出されにくくするためだ、と農林水産省は主張する。果たして有効な手段だろうか。

 ・米や麦などの優良品種の作出を都道府県に義務付けた主要農作物種子法は一昨年、「民間の開発意欲を阻害する」という理由で廃止。軌を一にして農業競争力強化支援法が施行され、国や都道府県の試験研究機関が保有する種苗に関する知見を、海外企業も含む民間企業へ提供するよう求めている。そこへ追い打ちをかけるのが、種苗法の改正だ。

 ・自家増殖が禁止になれば、農家は許諾料を支払うか、ゲノム編集品種を含む民間の高価な種を毎年、購入せざるを得なくなる。

死活問題だ。小農の離農は進み、田畑は荒れる。自給率のさらなる低下に拍車をかけることになるだろう。

 ・在来種だと思って育てていたものが実は登録品種だったというのも、よくあることだ。在来種を育てる農家は絶えて、農産物の多様性は失われ、消費者は選択肢を奪われる。そもそも、優良品種の流出防止なら、海外でも品種登録をした方が有効なのではないか。何のための「改正」なのか。

 東京新聞5月14日「「種苗法改正案」農家に打撃懸念 地域農業守る「在来種保全法案」を

 作物の一部を採って繰り返し育てる「自家増殖」を原則禁じ、農家に企業などから種や苗を買うよう強いる。なぜ不要不急の法案を通そうとする?

  川田龍平参院議員(立民)は十三日、インターネットを使ったオンラインの記者会見でこう訴えた。 

 その種苗法改正案では、二〇二二年から育成権者の許諾なしに、農家が自家増殖することを禁じている。

 対象は八千品種余の国の登録品種。有名どころでは、米の「ゆめぴりか」「つや姫」、イチゴの「あまおう」などがある。時間と費用をかけて開発した育成権者を守り、海外流出を防ぐ。自家増殖の禁止は国の知的財産戦略の一環だ。

 例えば、日本で登録されたブドウ「シャインマスカット」。苗木が中国や韓国に流出してしまった。自家増殖を禁じていれば国内で苗の流れを管理でき、流出を防ぐことができる。農林水産省は法案についてこんな説明をしている。

■「企業の利益保護に偏りすぎて」 一方、川田氏は「企業の利益保護に偏りすぎて地域農業を守るという視点がない」と反論する。もともと種苗の開発は国や自治体の仕事で、「種苗は公共財産」という考えが農家には強かった。

ところが、一七年に制定された「農業競争力強化支援法」は、都道府県が持つ種苗の知見を多国籍企業も含めた民間に提供するよう求めている。都道府県に優良な米や麦の生産や普及を義務付けた「主要農作物種子法」は一八年、廃止された。 

ここに自家増殖を禁止する種苗法改正が加わったらどうなるか。東京大の鈴木宣弘教授(農業経済学)は「国内品種の海外流出を防ぐという大義は理解できる。しかし、日本でも世界的流れと同様に、多国籍企業が種苗を独占していく手段として悪用される危険がある」と指摘する。

■訴訟リスク、日本の農業は衰退する。 たとえ改正されても、登録されていない品種は自家増殖できる。それでも川田氏は「登録されているのと似ている品種もある。『これは登録品種だ』と疑いをかけられ訴訟を起こされるリスクがある。これでは規模が小さい日本の農業は衰退する」と心配する。 

常に種を買わないといけなくなる。 上記の鈴木氏は「種苗法が改正されると、農家は常に種を買わないといけなくなる。種のコストが高まる。『種を持つものが世界を制す』とはいう。これでは日本の食は守れない。南米やインドでは在来種を守ろうという抵抗が農家や市民から起きている。国民が知らぬ間の法改正はあってはならない。日本の市民はもっと関心を向け、引き戻しの議論をしてほしい」と訴えた。

                                   (以上)

No.770(2020.6.6)恐るべき自衛隊の南西シフト態勢-先島-南西諸島の実態を暴く

《情報・紹介》

恐るべき自衛隊の南西シフト態勢-先島-南西諸島の実態を暴く

 

f:id:syounantheo:20200606111743j:plain

f:id:syounantheo:20200606111748j:plain

 

(資料出所)

<沖縄と連帯する会・ぎふ>ウェブサイト より 転載

https://okinawarentaigifu.jimdofree.com/

 

このウェブサイトでは、冒頭で次のように述べており、私たちが日々知らないうちに進められている沖縄・南西諸島の基地列島の現状を詳しく紹介、批判してくれています。以下の通りです。

「沖縄の民意を蹂躙する安倍政権の横暴。 高江での防衛局の法を無視する工事強行。 機動隊の目を覆うばかりの暴力、蛮行。 そして司法までもが”国”と一体となって憲 法を無視し、地方自治を押し潰そうとしているかのようです。

私たちヤマトの人間が、今日からでもできることをやっていきましょう。

沖縄の闘いと連帯し、憲法改悪への暴走を止めましょう。」

               

                                                     f:id:syounantheo:20200606111752j:plain

(注)

・画像は、このサイトと、『大軍拡と基地強化にNO!アクション2019発足集会講演録』ほか より転載。

下記のYoutube画像は長い(合計76分)ので、折に触れて参考になさっていただければと思います。

  

《スライド》小西誠氏編 恐るべき自衛隊の南西シフト態勢-先島-南西諸島の実態を暴く

 

Part1与那国島石垣島 (10分)                            

 https://youtube.com/watch?v=2RqdmGT-lr4

(又は、 恐るべき自衛隊の南西シフト態勢・与那国島石垣島編 で検索)

 

f:id:syounantheo:20200606111756j:plain

 

南西シフト態勢の短編です。

 

Part2宮古島(17分)

 https://youtu.be/KzVQZZq06Lo

(又は、恐るべき自衛隊の南西シフト態勢―先島・南西諸島の実態を暴く で検索

 恐るべき自衛隊の南西シフト態勢―先島・南西諸島の実態を暴く。 宮古島へのミサイル部隊配備は、未だ完了していない。その理由は、肝心のミサイル弾薬庫が未だに出来ていないからだ。

 

f:id:syounantheo:20200606111802j:plain

 

Part3奄美大島馬毛島種子島)編(16分)

 https://youtu.be/IjONW-VsnrI

(又は、南西シフト体制(PART3、奄美大島馬毛島編 で検索)

メディアが報じない、恐るべきミサイル基地建設が先島―南西諸島で始まっている! この全貌を徹底して暴く! 

コロナ禍で全国の公共工事が止まる中でも、石垣島宮古島奄美大島馬毛島種子島)では。

 

f:id:syounantheo:20200606111808j:plain

 

 

Part4沖縄本島(10分)

 https://www.youtube.com/watch?v=0tFM_UHIhHI  

(又は、恐るべきミサイル基地建設が先島-南西諸島 で検索)

メディアが報じない、恐るべきミサイル基地建設が先島―南西諸島で始まっている!

 

f:id:syounantheo:20200606111813j:plain

Part5・水陸機動団・陸自南西シフト態勢編(13分)

https://youtu.be/9y7anqhoIXE

(又は、小西誠が暴く南西シフト態勢、恐るべきミサイル基地建設PART5 で検索)

 

f:id:syounantheo:20200606111818j:plain

 

 

Part6アメリカのアジア戦略と日米軍の「島嶼戦争」(10分)

https://youtu.be/03lPJJn0QzE

(又は、小西 誠が暴く南西シフト態勢―アメリカのアジア戦略と日米軍の「島嶼戦争」(part6) で検索

アメリカのアジア戦略と日米軍の「島嶼戦争」。 自衛隊と米軍との共同態勢下に、南西諸島への米海兵隊・米陸軍の地対艦ミサイル、中距離弾道ミサイル部隊配備などの一大軍事計画が進行。 この凄まじい実態を追及!

 

f:id:syounantheo:20200606113631j:plain

                                                                                                                                                                                                                                   (以上) 

 

 

 

 

 

No.769(2020.5.30)THANK YOU MASK(サンキュー マスク)プロジェクト

  医療従事者や介護・福祉施設で働く人、保健所の職員やごみ収集の作業員、宅配業者、など社会基盤を支える、【エッセンシャルワーカー】へのさまざまな「ありがとう」が拡がっている。

すてたものではない、日本の社会!!

 (5月24日現在で既に、約7万枚分、(1千万円)が集まっているようです。)

アベノマスク とは根本的に発想と取り組みが違う!!

(『東京新聞』5月24日付 で紹介された記事の概略は以下の通りです。)

 マスク代39円で「サンキュー」を届けようー 医療b従事者や宅配、交通など社会基盤を支えるエッセンシャルワーカーにマスクを無償提供するため、一枚39円のマスク代を寄付する「THANK YOU MASKプロジェクト」が5月5日から始まり、支援が拡がっている。 

支援公式サイト(https://www.masks.co.jp/)

 

f:id:syounantheo:20200524160745j:plain

 

f:id:syounantheo:20200524203713j:plain

 

医療機関では依然として必要なマスクが不足しているほか、エッセンシャルワーカーもマスクの確保が難しい。

 こうした状況を改善しようと、ボランテイアが「THANK YOU MASK事務局」を東京都港区に設立。賛同者がマスク代を寄付し、感謝のメッセージを伝えるホームページを開設した。

 支援は、サージカルマスク。

 サージカルマスクは一枚あたり39円で、三枚分117円からサイトで受け付けている

 

 コロナに対応している医療機関のほか歯科医師など小規模診療所、自治体、配送業者など約二百団体・施設から支援の要請が来ている。

 サイトには寄付したひとたちからのメッセージも掲載している。

 「過酷な環境でも頑張るあなた方は紛れもなくヒーローです」

 「外出を自粛することしか協力できないと思っていましたが、この企画で本の少しで         もお役に立てたらと思いました」

など感謝や励ましの言葉がつづられている。

 今後、中国からマスクを輸入し、6月から本格的に配布を始める。

 プロジェクトは、「#39mask」で検索。

(『東京新聞記事』概要は上記。 活動主体のウェブサイトからの情報は下記です。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この「THANK YOU MASKプロジェクト」は、ネットでは「#39mask」で検索を。

(概略)

 hi Japan株式会社(本社:東京都港区、以下、hi Japan)は、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)と闘う医療従事者、また、エッセンシャルワーカーと呼ばれる外出自粛下でも生活インフラを支えるため最前線で働く方々へ、毎日必要なKN95高機能マスクとサージカルマスクを無償提供するための支援サイト”masks.co.jp”を立ち上げました。

 

依然として医療現場や必要な方々のマスクが不足している状況の中、「サンキューを届けよう!」というコンセプトのもと、「マスク1枚39(サンキュー)円」という少額でどなたでも気軽に支援ができ、かつ支援者の希望者全員の名前(もしくはTwitterのID)と感謝のメッセージが専用サイトに掲載される仕組みの提供をいたします。医療従事者や生活インフラを最前線で支えている方々へ必要なマスクを届けることと同時に、一人ひとりの感謝としての言葉も届けたいと考えております。

(詳細ページURL:https://www.masks.co.jp/

 

▼取り組み概要 募集開始日    :令和2年5月5日(火) 支援内容     :支援公式サイト(https://www.masks.co.jp/)より 以下のマスクに対する支援 1)サージカルマスク    1口1枚 39円  ※サージカルマスクについて、決済システム上の制約で、現在は3口(3枚)117円からのご支援となります。1口1枚39円をご希望の方は、近日中に実装致しますので、実装後にご支援くださいますようよろしくお願いいたします。決済方法:クレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX)、Apply pay、Google pay、Shop pay

 

f:id:syounantheo:20200524160751j:plain

▼masks.co.jp支援スキーム 1 公式支援サイトmasks.co.jpを通じて、支援内容に基づき 1口39円からマスクに対する支援金と支援者のみなさまの感謝の気持ちを募ります。 2 支援金によりマスクを購入し、みなさまの感謝の言葉とともに提供先へお届けします。 3 最前線でマスクを必要とする医療機関自治体、ソーシャルワーカー等から希望種や必要数の要望を受け、専門家との協議をへて提供先を決定します。 4 公式支援サイトmasks.co.jpやSNS、メールを通じて、支援実績や支援希望者の追加要望を 支援者のみなさまと随時共有していきます。

 

▼取り組みの背景  新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の拡大の影響をうけて、第三者機関の調査※1によると、72%以上の医療機関が依然としてマスク必要数に対して不足の状況が続いており、まだまだ十分な供給に至っていない状況です。

さらに、医療従事者の方々だけではなく、エッセンシャルワーカーと呼ばれる生活インフラを支えるため最前線で働く方々についても十分なマスクの確保が難しい状況です。

この現状に対して、hi Japanの主要株主であるシャープ株式会社やソフトバンク株式会社においても既にマスク供給支援を発表しており、hi Japanとしても自分たちのできることを実施する運びとなりました。

本取り組みはhi Japanの活動に共感する業界関係者で構成された事務局「masks.co.jp事務局」の協力のもと実施・運営いたします。

(masks.co.jp事務局 URL:https://maskscojp.studio.design/

 

●取り組み概要 募集開始日    :令和2年5月5日(火)

●支援内容     :支援公式サイト(https://www.masks.co.jp/)より。

以下2種類のマスクに対する支援

1)サージカルマスク    1口1枚 39円

 

1口1枚39円をご希望の方は、近日中に実装致しますので、実装後にご支援くださいますようよろしくお願いいたします。

決済方法:クレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX)、Apply pay、Google pay、Shop pay

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

(注記) 支援の仕方は、下記のサイトで簡単に申し込み出来るようです。

 https://www.masks.co.jp/

 

※先ずは、上記サイトを検索で、事前申し込みをやってみましょう!!!

 

 

No.768(2020.5.28)優れたサイトの紹介:『原発なくす蔵』

原発関連サイトの中でも、際立って優れたページだと思います。

内容が豊富すぎて、検索するのが難しいほどですが、とにかく役に立つので必見!!

 

紹介 ブログ:原発なくす蔵(ぞう)』

 

f:id:syounantheo:20200525085931j:plain

 

ブログ : 『原発なくす蔵(ぞう)』 を紹介します。

        ウェブサイトはこちらから

             

        http://npg.boo.jp/   

  

  このブログは、原発関連の情報・問題。課題が網羅された、いわば(原発問題の

    エンサイクロペデイア)と呼んでもいいくらいの充実した情報サイトだと思います。

  コンテンツ、分野は一言では言い尽くせないほど豊富すぎます。

   しかもまとまりがいい。

  まずはこのサイトをご覧になり、お気に入りに保存されることをお勧めします。

  原発関連のすべてがわかるといっても過言ではないでしょう。

  私も折々にこのサイトから有用情報を得ていま。  

 (このサイトのいいところ)

  とにかく、網羅的で、しかもよくまとめられていて、情報が得やすい。

 (例えば、上の画像のトップページの、(資料)というところをクリックすると、

  一目瞭然。)

 

f:id:syounantheo:20200525085927j:plain

             

 (設立趣旨文 抜粋)  

山が動く日きた来る」、1911年雑誌『青踏』創刊号に詩人の与謝野晶子寄せた文の出だしの言葉です。・・・ 

  原発安全神話のもとで生活してきた私たちには、2011年3月11日以降の状況は、まさに「山が動く日きた来る」と、同じ思いを抱かせるものでありました。・・・ 

 市民運動は、、全国各地で根気よく継続されています。3.11以前とは確実に異なる形で、「原発をなくす」ための行動は展開されています。訴訟・裁判、抗議活動、講演会・集会、テントの設営、NPO法人んの設立、映画・ドキュメンタリーの制作、そして政治活動など多様性に富んでいます。 

  今回、このホームページで集めたのは、そうした日本全国、各地の様々な市民の活動・運動のホームページやFacebookです。 

原発をなくす」、同じ思いで運動に関わりながら、現在のは市民運動は「バラバラに活動している」、「テーマが細分化している」、「情報過多でわかりづらい」、「首都圏中心の情報に偏りがちである」などの問題点を抱えているように思われます。

そんな市民運動が、再び「原発安全神話」をつくろうとしている強力な勢力に対抗していくためには、ネットワークの形成が不可欠でしょう。私たち【原発なくすぞう蔵】は、その一助になることを願って、ここ九州の地より産声をあげ、全国に発信を致します。

 

   取りあげたリンク先は、現状把握できたものを掲載しています。

「掲載されていないぞ、載せてほしい」大歓迎です。

どんどん御投稿・御紹介ください。一方で、すでに活動していない団体のものも含まれるかもしれません。そのときは、ご容赦ください。また、御意見・御批判や投稿文などありましたら、お寄せください。お待ちしております。「山を動かし続けるために」